NEKKEN BOYS
2016年入社
工事部 主任
菊田 遼
RYO KIKUTA
思い描いたモノがカタチになった時
大きな感動と達成感を感じられる
復興に貢献したいと思ったのがきっかけ
自分のやりたいことがまだ明確ではなかった高校2年の冬に、東日本大震災を経験しました。 5月に学校が再開しましたが、友人が県外へ避難してしまったり、変わり果てた地元気仙沼の風景を目の当たりにしたり、漠然と復興に携われないかと思いました。 進路相談の際に、先生から「これから復興が進む中で、建設業の仕事が多くなる」と聞き、大学は建築学科に進むことにしたのがこの業種を選んだきっかけです。 就職活動の際に、大学の空調設備や給排水設備の改修工事を担当していたのがNEKKENでした。 いつか気仙沼の事業に携わりたいという想いを持ちつつ、今は現場を任せてもらえるよう知識・技術を磨いています。
仕事がカタチとして見えることに
喜びを感じる
お客様の要望を実現するため、何度もお客様と会話を重ね、関連する他業種の方の意見も交えながら図面を作成し、ベストな設備の提案を目指しています。 工事に関わる人が多いので、基本ではありますが「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」が大事ですし、あいさつも大切です。多くの人々と一緒に、ひとつのモノをつくり上げていくことに、この仕事の醍醐味を感じています。 今の目標は、一級管工事施工管理技士の資格を取得すること。 合格すれば、大型現場に専任の技術者として現場を統括できるなど、担当できる仕事の範囲が広がります。知識を身につけ、経験を積み、この仕事を極めていきたいです。
安心して働ける環境が整っている
現場が忙しい時は、土曜や祝日に出勤になることもありますが、きちんと代休を取れます。社内では、悩んでいる時に「どうした」と上司が声をかけてくださるので、心強いです。 自分も含めて年の近い同僚がいるのも安心感があります。一人暮らしなのですが、家賃補助があるのは助かっています。 ガソリン代の補助も受けられるので、福利厚生がしっかりしていると感じています。
1日のスケジュール
出勤
会社に出社してから現場に向かうこともあれば、自宅から直接現場に向かうこともあります。現場の場合、作業日程や作業工程の確認をする。
現場確認
現場を巡回して作業の進捗状況や職人さんたちの様子を確認。
昼休憩
持参した弁当を食べて、午後の仕事に向けてリフレッシュ。
現場確認
午前中と同様、現場を巡回して作業の進捗状況や職人さんたちの様子を確認。
施工計画をまとめる
今後の工事の施工計画を見直し、資料にまとめる。
打ち合わせ
現場のリーダーたちと打ち合わせを行い、翌日の仕事の流れを確認。
デスクワーク
会社に戻って作業報告書や作業工程表の作成などを行う。
退社
翌日の準備をしてから退社。
プロフィール
二級管工事施工管理技士
宮城県気仙沼市出身